精選版 日本国語大辞典 「詩神」の意味・読み・例文・類語 し‐しん【詩神】 〘 名詞 〙 詩をつかさどる神。詩想をもたらす神。また、最もすぐれた詩人をたとえていう。[初出の実例]「北野は、菅原氏にて〈略〉梅花を愛して、風流なる御人ぞ。後世まで、詩神と号め」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)「詩神が常に愛の神の姿をとって現れるとすれば」(出典:感情旅行(1955)〈中村真一郎〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例