精選版 日本国語大辞典 「詰詰」の意味・読み・例文・類語 つまり‐つまり【詰詰】 〘 名詞 〙① 物、場所などのすみからすみまで。かどかど。すみずみ。要所要所。[初出の実例]「衆徒は案内者なれば、此彼の逼逼(ツマリツマリ)に落合て散々に射る」(出典:太平記(14C後)二)② =つまり(詰)[ 一 ]①[初出の実例]「夜あらしのつまりつまりや初氷〈柴山〉」(出典:俳諧・はりまあんご(1789)冬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例