初氷(読み)ハツゴオリ

デジタル大辞泉 「初氷」の意味・読み・例文・類語

はつ‐ごおり〔‐ごほり〕【初氷】

冬になって初めて張った氷。 冬》「―何こぼしけん石のあひ蕪村
[類語]氷塊氷片氷柱ひょうちゅう氷柱つらら氷層堅氷けんぴょう薄氷はくひょう薄ら流氷氷雪氷霜ひょうそうアイスアイスバーン薄氷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初氷」の意味・読み・例文・類語

はつ‐ごおり‥ごほり【初氷】

  1. 〘 名詞 〙 冬になって初めて張る氷。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「初氷〔月令〕」(出典:俳諧・増山の井(1663)一〇月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む