詹事(読み)せんじ

精選版 日本国語大辞典 「詹事」の意味・読み・例文・類語

せん‐じ【詹事】

  1. 〘 名詞 〙 中国官名皇后・太子家の家事をつかさどるもの。
    1. [初出の実例]「秦漢已後、師傅の外に詹事を加へおく」(出典:制度通(1724)三)
    2. [その他の文献]〔漢書‐百官公卿表上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む