誘発分娩(読み)ユウハツブンベン

デジタル大辞泉 「誘発分娩」の意味・読み・例文・類語

ゆうはつ‐ぶんべん〔イウハツ‐〕【誘発分×娩】

妊娠42週を経過して出産が始まらない場合(過期妊娠)や胎盤機能低下が見られる場合などに、陣痛誘発剤などの薬剤子宮口を開く器具を使用して分娩を誘発させること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android