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語らひ付く カタライツク

デジタル大辞泉の解説

かたらい‐つ・く〔かたらひ‐〕【語らひ付く】

[動カ四]語り合って親しくなる。むつまじくなる。
「その御局の人によく―・き給ひて」〈栄花・さまざまの喜び〉
[動カ下二]
親しく語り合って事を託す。依頼する。
「故大納言の…―・け給へる心たがへじと」〈・夕霧〉
味方に引き入れる。手なずける。
「かかる者をなむ―・けて置きためる」〈・八七〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かたらいつく【語らひ付く】

( 動四 )
話しかけて親しくなる。 「しのびて-・き給へりけるを/源氏 若紫
( 動下二 )
親しく話して事を託する。依頼する。 「 - ・け給へる心たがへじ/源氏 夕霧
話しかけてなじませる。 「かかる者をなむ-・けておきためる/枕草子 87

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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