読み渡す(読み)よみわたす

精選版 日本国語大辞典 「読み渡す」の意味・読み・例文・類語

よみ‐わた・す【読渡・詠渡】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙
  2. ① 歌をざっと一通りつくる。
    1. [初出の実例]「百首には、先づ地歌を珍しげなく、さっさっと読みわたして」(出典:桐火桶(1363頃))
  3. ② 広く書物を読む。
    1. [初出の実例]「学文するに二の趣有也。一はさきへ読わたいて跡を忘する者の学も有り」(出典:足利本論語抄(16C)為政第二)
  4. ③ 読んで手渡す。また、文書を読んで聞かせる。
    1. [初出の実例]「コールト・ヲフ・ヱキスチッケル〈役所の名〉に於て之を読渡し」(出典:英政如何(1868)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む