誹議(読み)ひぎ

精選版 日本国語大辞典 「誹議」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ぎ【誹議・非議】

  1. 〘 名詞 〙 論議して非難し、けなすこと。
    1. [初出の実例]「其他非議孟子之説者、皆不道為天下公共之物、而漫為臆説耳」(出典語孟字義(1705)下)
    2. [その他の文献]〔漢書‐循吏伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「誹議」の読み・字形・画数・意味

【誹議】ひぎ

そしる。〔管子、法法〕故に法の立つる、令の行はるる多くして、廢する寡(すく)なければ、則ち民誹議せず。

字通「誹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む