調子に乗る(読み)チョウシニノル

デジタル大辞泉 「調子に乗る」の意味・読み・例文・類語

調子ちょうし・る

仕事などに、弾みがついて順調に進む。「事業が―・る」
おだてられ、得意になって物事をする。いい気になって軽率な行動をする。「―・って失敗するなよ」

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精選版 日本国語大辞典 「調子に乗る」の意味・読み・例文・類語

ちょうし【調子】 に 乗(の)

  1. おだてられたり、はずみがついたりした結果、得意になって物事をする。いい気になってうわついた言動をする。
    1. [初出の実例]「ほむる程調子(テウシ)にのれや時の鳥〈成政〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)
  2. 仕事などが順調に進む。軌道に乗る。

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