朝日日本歴史人物事典 「調老人」の解説
調老人
生年:生年不詳
7世紀後半の官人。姓は忌寸。大宝律令の編纂に参加。持統3(689)年6月,『善言』という書物を編集するための官職撰善言司 に任じられた。文武4(700)年6月,刑部親王(忍壁皇子)以下19人が大宝律令の編纂に対して禄が与えられたが,老人もそのなかに名がみえる。大宝1(701)年8月,正五位下を追贈された。
(清田善樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(清田善樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新