談合柱(読み)だんごうばしら

精選版 日本国語大辞典 「談合柱」の意味・読み・例文・類語

だんごう‐ばしら ダンガフ‥【談合柱】

〘名〙 (古くは「だんこうばしら」) 相談相手として頼りにする人。談合の柱。
翁問答(1650)上「道徳才智ある賢人をば高位にあげ、しをき万事の談合(だんがう)ばしらとし」

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デジタル大辞泉 「談合柱」の意味・読み・例文・類語

だんごう‐ばしら〔ダンガフ‐〕【談合柱】

相談相手として頼る人。
「これからが大事の思案火燵こたつやぐらを―」〈浄・淀鯉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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