談義坊(読み)だんぎぼう

精選版 日本国語大辞典 「談義坊」の意味・読み・例文・類語

だんぎ‐ぼう‥バウ【談義坊】

  1. 〘 名詞 〙
  2. だんぎそう(談義僧)
    1. [初出の実例]「津の国のなにはの事も談義坊 散銭櫃におあし生けり」(出典:俳諧・俳諧三部抄(1677)下)
  3. 魚「めだか(目高)」の異名。だんぎぼうず。
    1. [初出の実例]「水の中にも知者は有けり よの魚に教化(けうげ)をするやだんぎぼう」(出典:俳諧・新増犬筑波集(1643)油糟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む