談麈(読み)だんしゆ

普及版 字通 「談麈」の読み・字形・画数・意味

【談麈】だんしゆ

議論のとき手にもつ払子(ほつす)。麈尾を用いる。宋・黄庭堅〔次韻して公定を奉送す〕詩 (つね)に來(きた)りて談麈を捉(と)る 風は生ず、竹の枝

字通「談」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む