諏訪山古墳群(読み)すわやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「諏訪山古墳群」の解説

諏訪山古墳群
すわやまこふんぐん

[現在地名]東松山市西本宿 東後・富士原

高坂たかさか台地の北縁、北側前方に都幾とき川とその沖積地を臨む平坦な台地上に位置する。標高は三三メートル。台地の縁辺に築造された前方後円墳の諏訪山古墳・浅間神社せんげんじんじや古墳と、前方後方墳の諏訪山二九号墳を中心に、これから西側の台地縁辺に分布する小円墳群で形成された古墳群で、昭和四二年(一九六七)の分布調査では三七基が確認されている。発掘調査は同年に六基、同四四年に二基が行われ、同五六年の調査では七基の古墳跡が発見された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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