諏訪盛澄(読み)すわ もりずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪盛澄」の解説

諏訪盛澄 すわ-もりずみ

?-? 平安後期-鎌倉時代の武士
信濃(しなの)(長野県)諏訪下社大祝(おおはふり)(神職)。京都城南寺の流鏑馬(やぶさめ)に出場した弓馬名人源義仲挙兵にくわわり,義仲滅亡後鎌倉に出向くのがおくれ,源頼朝のとがめをうけ梶原景時にあずけられる。文治(ぶんじ)3年(1187)鶴岡八幡宮放生会(ほうじょうえ)のとき弓馬の妙技を披露しゆるされた。本姓は金刺(かなさし)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む