諦住(読み)たいじゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諦住」の解説

諦住 たいじゅう

?-1799 江戸時代中期-後期の僧。
近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)の真宗大谷派響忍寺に生まれ,高倉学寮でまなぶ。寛政3年本願寺派の功存の説を批判する「徹照西方義」をだすなど,おおくの説教本をあらわした。寛政11年5月10日死去。字(あざな)は義圭。通称は粟津義圭。著作に「和讃即席法談」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む