デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諦住」の解説 諦住 たいじゅう ?-1799 江戸時代中期-後期の僧。近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)の真宗大谷派響忍寺に生まれ,高倉学寮でまなぶ。寛政3年本願寺派の功存の説を批判する「徹照西方義」をだすなど,おおくの説教本をあらわした。寛政11年5月10日死去。字(あざな)は義圭。通称は粟津義圭。著作に「和讃即席法談」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例