諧語(読み)かいご

精選版 日本国語大辞典 「諧語」の意味・読み・例文・類語

かい‐ご【諧語】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うちとけて語ること。歓談
    1. [初出の実例]「又それ等について諧語する相手もなくなってしまった」(出典:濹東綺譚(1937)〈永井荷風〉作後贅言)
  3. たとえ話。寓話(ぐうわ)
    1. [初出の実例]「此小説に二つの区別あり。Apologue (諧語)及び Parable (芻辞)是なり」(出典:百学連環(1870‐71頃)〈西周〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「諧語」の読み・字形・画数・意味

【諧語】かいご

韻のある語。

字通「諧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む