諷語(読み)フウゴ

デジタル大辞泉 「諷語」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ご【×諷語】

[名](スル)諷言ふうげん」に同じ。
世間には―と云うがある」〈漱石趣味遺伝

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精選版 日本国語大辞典 「諷語」の意味・読み・例文・類語

ふう‐ご【諷語】

  1. 〘 名詞 〙ふうげん(諷言)
    1. [初出の実例]「諷語は皆表裏二面の意義を有して居る」(出典:趣味の遺伝(1906)〈夏目漱石〉二)

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