精選版 日本国語大辞典 「諸体」の意味・読み・例文・類語 しょ‐てい【諸体】 〘 名詞 〙 いろいろの風体(ふうてい)。もろもろの姿・様式。しょたい。[初出の実例]「既連二章句一、漸整二文字一、分二風賦比興雅頌之六義一、呈二長短旋頭混本之諸体一」(出典:菟玖波集(1356)序)「ときにあたりてはやる事とはいひながら、女の諸体(ショテイ)異様なり」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)二) しょ‐たい【諸体】 〘 名詞 〙 ( 「たい」は「体」の呉音 ) =しょてい(諸体) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例