諸士(読み)ショシ

精選版 日本国語大辞典 「諸士」の意味・読み・例文・類語

しょ‐し【諸士】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しょじ」とも ) 多くのさむらい。多くの士人。しょさむらい。
    1. [初出の実例]「諸士、時に遭て」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)八)
    2. 「諸士(ショシ)したじたに至までも〈略〉百性等をなやます者あらば、すみやかに罪科に行べし」(出典仮名草子・身の鏡(1659)上)
    3. [その他の文献]〔史記‐灌夫伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む