諸士(読み)しょし

精選版 日本国語大辞典 「諸士」の意味・読み・例文・類語

しょ‐し【諸士】

〘名〙 (「しょじ」とも) 多くのさむらい。多くの士人。しょさむらい。
※清原国賢書写本荘子抄(1530)八「諸士、時に遭て」
仮名草子・身の鏡(1659)上「諸士(ショシ)したじたに至までも〈略〉百性等をなやます者あらば、すみやかに罪科に行べし」 〔史記‐灌夫伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「諸士」の意味・読み・例文・類語

しょ‐し【諸士】

多くのさむらい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「諸士」の読み・字形・画数・意味

【諸士】しよし

諸人

字通「諸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android