諸大明神社(読み)もろだいみようじんじや

日本歴史地名大系 「諸大明神社」の解説

諸大明神社
もろだいみようじんじや

[現在地名]春日井市松本町

祭神は国常立尊・日本武尊・国狭槌尊で、旧村社。養老二年(七一八)創建と伝える。「寛文覚書」に「大明神社壱ケ所社内壱町弐反弐畝弐拾歩 前々除 当村禰宜十太夫持分」とある。「府志」は尾張国神名帳の「春日部郡従三位松原天神」はこの社ではないかとしている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む