諸庭(読み)しょてい

精選版 日本国語大辞典 「諸庭」の意味・読み・例文・類語

しょ‐てい【諸庭】

  1. 〘 名詞 〙 方々公卿家門、または邸。
    1. [初出の実例]「権門高家の武士共いつしか諸庭(しょテイ)奉公人と成り、或は軽軒香車の後に走り」(出典太平記(14C後)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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