デジタル大辞泉 「諸撥」の意味・読み・例文・類語 もろ‐ばち【▽諸×撥】 三味線の奏法で、撥で弦を上から弾いて、すぐ下から返すこと。→片撥かたばち 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「諸撥」の意味・読み・例文・類語 もろ‐ばち【諸撥】 〘 名詞 〙 三味線組歌の演奏用語。撥の使い方で、普通に弾いたあと反動的に直ぐすくう奏法。テン・レン・トン・ロンでなく、テレン、トロンと弾くこと。片撥に対していう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by