諸用(読み)しょよう

精選版 日本国語大辞典 「諸用」の意味・読み・例文・類語

しょ‐よう【諸用】

  1. 〘 名詞 〙 さまざまの入用なもの。また、多くのいろいろな用事
    1. [初出の実例]「延引を鶯声で申わけ 諸用毎朝多きゆへ也」(出典:狂歌・大団(1703)五)
    2. 「入津して石炭食料を買求め諸用(ショヨウ)を次立(つぎたて)」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈条野有人〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む