謡扇(読み)うたいおうぎ

精選版 日本国語大辞典 「謡扇」の意味・読み・例文・類語

うたい‐おうぎうたひあふぎ【謡扇】

  1. 〘 名詞 〙 謡曲素謡(すうたい)に用いる扇子。各流によって寸法および模様に定めがあり、現在普通に用いられているのは全長約二七センチメートル、地紙の丈約一五センチメートルの略式のもの。正式のものは全長約三三センチメートル。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む