謨賢郷(読み)むかたごう

日本歴史地名大系 「謨賢郷」の解説

謨賢郷
むかたごう

和名抄」所載の郷。同書の高山寺本はじめ諸本とも訓を欠く。「日本地理志料」は賢は馭の誤りで、馭謨を倒置したのであろうと説く。天喜二年(一〇五四)とされる「大隅国神階記」には「馭謨郡」十三社のうちに「賢牟明神」「賢无明神」の二社がみえる。ともにカタムと読めるので、謨賢の郷名はやはり字の倒置の可能性がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む