精選版 日本国語大辞典 「謹勅」の意味・読み・例文・類語 きん‐ちょく【謹勅・謹敕・謹飭】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 謹み深いこと。また、そのさま。〔布令字弁(1868‐72)〕[初出の実例]「平常の謹敕なる有様を以て有の儘に委く当時の顛末を陳述せり」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)[その他の文献]〔後漢書‐馬援〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「謹勅」の読み・字形・画数・意味 【謹勅】きんちよく つつしみ深く、いましめる。〔後漢書、馬援伝〕伯高は敦厚愼、口に擇言無し。~願はくは汝が曹、之れに效(なら)へ。~伯高に效ひて得ざるも、ほ敕の士と爲らん。謂(いはゆる)(こく)(くぐい)をしてらざるも、ほ鶩(あひる)にするなり。字通「謹」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by