譬え(読み)たとえ

精選版 日本国語大辞典 「譬え」の意味・読み・例文・類語

たとえたとへ【譬・喩】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「たとえる(譬)」の連用形名詞化 ) 異質の物事類似点をとらえ、連想させること。また、わかりやすく引きあいに出した語句引用の例。たとしえ。
    1. [初出の実例]「宇治人の譬(たとへ)の網代吾ならば今は寄らまし木屑(こつみ)来ずとも」(出典万葉集(8C後)七・一一三七)
    2. 「古への世のたとへにも、さこそはうはべにははぐくみげなれと、らうらうじきたどりあらむも賢きやうなれど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む