デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷口鶏口」の解説 谷口鶏口 たにぐち-けいこう 1718-1802 江戸時代中期-後期の俳人。享保(きょうほう)3年生まれ。谷口楼川(ろうせん)・谷口田女(でんじょ)の養子。江戸神田の人。養父母とともに存義(ぞんぎ)側の点者をつとめる。楼川の跡をついで木樨庵(もくせいあん)2代となった。享和2年7月11日死去。85歳。別号に獅子眠(ししみん)。句集に「獅子眠発句集」,編著に「海山」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例