谷好寺(読み)こつこうじ

日本歴史地名大系 「谷好寺」の解説

谷好寺
こつこうじ

[現在地名]上磯郡上磯町谷好三丁目

国道二二八号に沿う市街地の西端にある浄土宗寺院。「たによしでら」とも通称する。正覚山と号し、本尊阿弥陀如来。享保七年(一七二二)箱館称名しようみよう寺に寄留中の方円が阿弥陀庵を造立したのに始まる(「北海道志」巻一〇、「寺院明細帳」「寺院沿革誌」)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android