谷好寺(読み)こつこうじ

日本歴史地名大系 「谷好寺」の解説

谷好寺
こつこうじ

[現在地名]上磯郡上磯町谷好三丁目

国道二二八号に沿う市街地の西端にある浄土宗寺院。「たによしでら」とも通称する。正覚山と号し、本尊阿弥陀如来。享保七年(一七二二)箱館称名しようみよう寺に寄留中の方円が阿弥陀庵を造立したのに始まる(「北海道志」巻一〇、「寺院明細帳」「寺院沿革誌」)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む