豆畑(読み)まめばたけ

精選版 日本国語大辞典 「豆畑」の意味・読み・例文・類語

まめ‐ばたけ【豆畑】

  1. 〘 名詞 〙まめばた(豆畑)
    1. [初出の実例]「かきの実(さね)五石ばかりくろやきにして、まめ畠(ハタケ)へ入しと也」(出典咄本・私可多咄(1671)一)

まめ‐ばた【豆畑】

  1. 〘 名詞 〙 豆を植えた畑。まめばたけ。
    1. [初出の実例]「兎の豆畑にかよふなど、我聞しらぬ農談」(出典:俳諧・幻住菴記(1690頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む