豊倉村(読み)とよくらむら

日本歴史地名大系 「豊倉村」の解説

豊倉村
とよくらむら

[現在地名]加西市豊倉町

上宮木かみみやき村の北に位置し、万願寺まんがんじ川の中流域右岸に立地する。慶長国絵図に豊蔵とみえる。領主変遷西南にしなん村と同じ。正保郷帳によると田方三九三石余・畑方三四石余。元禄郷帳では高五二二石余。安政三年(一八五六)の家数八〇・人数三四六、牛二〇(「村明細帳」増田家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む