豊倉村(読み)とよくらむら

日本歴史地名大系 「豊倉村」の解説

豊倉村
とよくらむら

[現在地名]加西市豊倉町

上宮木かみみやき村の北に位置し、万願寺まんがんじ川の中流域右岸に立地する。慶長国絵図に豊蔵とみえる。領主変遷西南にしなん村と同じ。正保郷帳によると田方三九三石余・畑方三四石余。元禄郷帳では高五二二石余。安政三年(一八五六)の家数八〇・人数三四六、牛二〇(「村明細帳」増田家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む