豊島の産廃問題

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豊島の産廃問題

香川県豊島地元の産業廃棄物処理業者が1970年代後半からごみを運び込み、兵庫県警が90年に摘発するまで続けた。2000年に成立した公害調停では、県が業者への指導監督を怠った事実を認めて住民謝罪。国が廃棄物政策を見直すきっかけにもなった。県は17年に産廃や汚染土壌計約90万トンの島外撤去完了を宣言したが、その後も取り残しの産廃が相次いで見つかった。

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