豊遊(読み)とよのあそび

精選版 日本国語大辞典 「豊遊」の意味・読み・例文・類語

とよ‐の‐あそび【豊遊】

  1. 〘 名詞 〙 豊の明りの節会の際に演じられる舞や音楽などの遊興
    1. [初出の実例]「〈末〉篠の葉に 雪降りつもる 冬の夜に 止与乃阿曾比(トヨノアソビ)を するが愉しさ」(出典神楽歌(9C後)採物・篠)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む