普及版 字通 「豺声」の読み・字形・画数・意味 【豺声】さいせい 山犬のような声。〔史記、楚世家〕初め、王將(まさ)に臣を以て太子と爲さんとし、令尹子上に語る。子上曰く、~臣は、目(ほうもく)(蜂の目)にして豺聲、人(にんじん)(残忍な性格の人)なり。立つべからざるなりと。(成)王、聽かずして之れを立つ。~是れを穆王と爲す。字通「豺」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by