貝の塩抜き、見分け方(読み)かいのしおぬきみわけかた

食の医学館 「貝の塩抜き、見分け方」の解説

かいのしおぬきみわけかた【貝の塩抜き、見分け方】

貝をおいしく味わうためには、生きていることが必須。とりたては、砂を吸いこんだままなので“砂抜き”をかならず行いましょう。よく貝を水洗いしたあと、約3%(2カップの水に塩小さじ2杯くらい)の食塩水に、数時間つけ、常温で静かな暗いところへ置きます。真水では貝が弱りますから避けてください。
 殻(から)つきのアサリなら、模様が鮮明で、ぬめりのあるもの。また殻をかたく閉じ、塩水につけると水管をよく伸ばして水を噴出するものが新鮮。むき身なら、弾力つやのあるものを選びましょう。

出典 小学館食の医学館について 情報

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