貝賀弥左衛門(読み)かいが やざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貝賀弥左衛門」の解説

貝賀弥左衛門 かいが-やざえもん

1650-1703 江戸時代前期の武士
慶安3年生まれ。吉田忠左衛門の弟。赤穂(あこう)四十七士のひとり。藩主浅野長矩(ながのり)につかえて中小姓兼蔵奉行となる。家老大石良雄の信任あつく,元禄(げんろく)15年大石らとともに吉良義央(よしなか)邸に討ちいった。元禄16年2月4日切腹。54歳。名は友信。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む