貝香(読み)カイコウ

精選版 日本国語大辞典 「貝香」の意味・読み・例文・類語

かい‐こうかひカウ【貝香・甲香】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かいごう」とも ) アカニシの蓋(ふた)。粉末にして煉香(ねりこう)の材料に用いる。こうこう。あきのふた。
    1. [初出の実例]「甲香は、ほら貝のやうなるが、小さくて、口のほどの、細長にして出でたる貝のふたなり」(出典:徒然草(1331頃)三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む