デジタル大辞泉 「負け態」の意味・読み・例文・類語 まけ‐わざ【負け▽態】 勝負事で、負けたほうが勝ったほうに賭け物を出したり、供応したりすること。「二日ばかりありて、中将―し給へり」〈源・賢木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「負け態」の意味・読み・例文・類語 まけ‐わざ【負態・負業】 〘 名詞 〙 歌合・花合・碁・蹴鞠・相撲・賭弓などの勝負事で、負けた組が罰として勝った方の人々にする供応や贈物。[初出の実例]「殿上侍臣設二和歌負態一、去五月庚申夜、男女房献二和歌一、男方負、仍所レ為也」(出典:日本紀略‐応和二年(962)八月二〇日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例