貧乏隠(読み)びんぼうかくし

精選版 日本国語大辞典 「貧乏隠」の意味・読み・例文・類語

びんぼう‐かくしビンバフ‥【貧乏隠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 貧乏を隠そうとして体裁を飾ること。また、そのために使う物。
    1. [初出の実例]「友のがりゆきて予が貧乏かくしの屏風の下張を望み侍るに」(出典:仮名草子・よだれかけ(1665)序)
  3. 特に、押入れのこと。
    1. [初出の実例]「かかる人は押入にだもおとれり、世に貴様を貧乏(ビンボフ)かくしといふ、雑具を入るるゆゑんにあらず」(出典滑稽本・滑稽雌黄(1759)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む