貧僧の重ね斎(読み)ひんそうのかさねどき

ことわざを知る辞典 「貧僧の重ね斎」の解説

貧僧の重ね斎

貧しい僧が二軒の家から同じ日時ときに招かれること。転じて、飢えた者が一度多く食べ物にありつくこと。また、まれによいことが二つあっても、日時が重なって困惑することのたとえ。

[解説] 「とき」は、仏事の後に行われる会食。「重ね斎」は、斎が同時に重なること。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む