貧僧の重ね斎(読み)ひんそうのかさねどき

ことわざを知る辞典 「貧僧の重ね斎」の解説

貧僧の重ね斎

貧しい僧が二軒の家から同じ日時ときに招かれること。転じて、飢えた者が一度多く食べ物にありつくこと。また、まれによいことが二つあっても、日時が重なって困惑することのたとえ。

[解説] 「とき」は、仏事の後に行われる会食。「重ね斎」は、斎が同時に重なること。

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