貨幣ベール説(読み)かへいベールせつ(その他表記)veil of money

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「貨幣ベール説」の意味・わかりやすい解説

貨幣ベール説
かへいベールせつ
veil of money

貨幣実物経済のうえにかけたベールのようなものにすぎず,実物経済の動きを円滑にはするが,その本質にはなんの影響を与えるものでもなく,経済現象の本質を明らかにするには貨幣というベールを取去って,実物経済それ自体を分析しなければならないという考え方貴金属ないし貨幣こそが富と考えた重商主義に対する反動の強かった古典学派時代からケインズ革命にいたる頃までに重要ないくつかの例外はあるものの,かなり有力な貨幣説であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む