共同通信ニュース用語解説 「貨物鉄道」の解説
貨物鉄道
貨物線などを使って荷物を運ぶことを目的とする列車。大半を担うJR貨物は全国に約150カ所の駅があり、1日約500本を運行。1編成で10トントラック65台分の輸送力がある。最長距離は札幌―福岡の2140キロを37時間で結ぶ。固定ダイヤやトラックへの積み替えなど使いづらさが指摘され、取扱量が低迷。JR貨物のコンテナ輸送量は2007年度の2341万トンがピークで、20年度は1884万トンと1989年度以来の低水準だった。
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