コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

貫一お宮 かんいちおみや

大辞林 第三版の解説

かんいちおみや【貫一お宮】

尾崎紅葉作「金色夜叉」の男女の主人公、間はざま貫一と鴫沢しぎざわ宮。新派で舞台化された「熱海の海岸」の場面が有名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の貫一お宮の言及

【金色夜叉】より

尾崎紅葉の畢生(ひつせい)の長編小説。1897年(明治30)から1902年にかけて《読売新聞》に断続連載。空前の人気作で,漸次刊行され,上演もされて流行歌を生むなど,未完中絶ながら,作者の名を不朽にした名作である。金銭ゆえに許婚者の鴫沢宮(しぎさわみや)に捨てられた有為の学生間貫一(はざまかんいち)が,高利貸に身を落として金への妄執に生きるという物語で,資本主義社会の不滅の主題たる金銭の人間破壊を正面からとらえ,復活を愛の再発見に求めている。…

※「貫一お宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

貫一お宮の関連キーワード金色夜叉熱海新派

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android