貰引(読み)もらいびき

精選版 日本国語大辞典 「貰引」の意味・読み・例文・類語

もらい‐びきもらひ‥【貰引】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 遊里で、客のついている遊女や芸者が、他の客に呼ばれてその席をさがらせてもらうこと。もらい。
    1. [初出の実例]「今宵の御客は貰(モラ)ひ曳(ヒキ)の出来ぬ筋」(出典:談義本・八景聞取法問(1754)五)
  3. ② 転じて、無理にもらい受けること。強引に譲ってもらうこと。
    1. [初出の実例]「喧𠵅の方人、女房娘のもらひ引(ヒキ)、〈略〉此等の事をさへ、慎めば」(出典:談義本・教訓乗合船(1771)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む