貴志城跡(読み)きしじようあと

日本歴史地名大系 「貴志城跡」の解説

貴志城跡
きしじようあと

[現在地名]三田市貴志

貴志集落西側の丘陵上に所在した中世山城跡。昭和五二年(一九七七)北摂ほくせつニュータウン建設に伴って発掘調査が実施された後、消滅した。南北五三メートル・東西三七メートルの小規模な単郭構造で、不等辺多角形の郭の周囲に土塁をめぐらせる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む