貴舟神社(読み)きぶねじんじや

日本歴史地名大系 「貴舟神社」の解説

貴舟神社
きぶねじんじや

[現在地名]上牧町大字上牧小字智照寺山

北上牧の旧集落北東の小丘陵上に鎮座。罔象女(みつはひめ)命を主神とし、相殿に天児屋根(あめのこやね)命・保食(うけもち)神・素盞嗚(すさのお)命・別雷(わけいかずち)神を祀る。「延喜式」神名帳葛下(かつげ)郡の「深溝神社」にあてる説もある。付近には智照寺谷(ちしようじだに)・真言堂(しんごんどう)・堂(どう)ノ前(まえ)などの小字が残り、神社と一体の智照寺と称する寺があった。しかし享保九年(一七二四)頃には南上牧の字柏手山(かしわてやま)に真言宗智照寺薬師堂の名がみえるので(堀内家文書)、当社近くから移転されたものと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む