貴賓席(読み)きひんせき

精選版 日本国語大辞典 「貴賓席」の意味・読み・例文・類語

きひん‐せき【貴賓席】

  1. 〘 名詞 〙 身分の高い客のために準備した座席
    1. [初出の実例]「一方の側面に貴賓用の通路を開きて、貴賓席(キヒンセキ)休憩室に直接せしめ」(出典風俗画報‐三四九号(1906)土木門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む