費用収益対応の原則(読み)ひようしゅうえきたいおうのげんそく

会計用語キーワード辞典 「費用収益対応の原則」の解説

費用収益対応の原則

会計期間ごとの損益を正しく計算するために収益費用関連性を見ながら、計上することを費用収益対応の原則といいます。費用と収益の対応には収益と直接的・個別的に対応関係を把握できる費用と期間のみしか媒介となることができない費用があります。前者には売上原価があり、後者には減価償却があります。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android