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賃金ドリフト ちんぎんドリフト

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大辞林 第三版の解説

ちんぎんドリフト【賃金ドリフト】

労使交渉で妥結した賃金より企業が高い賃金を支払うこと。日本では、公表されない賃上げ分を指す場合が多い。ウェイジ-ドリフト。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ちんぎんドリフト【賃金ドリフト wage drift】

労使の団体交渉によって締結される賃金協約が,多数の企業を対象とする業種別または産業別協約である場合,ある特定企業が賃金協約の規定を上回る賃金を支給すると,実際の賃金率と協定賃金率にずれが生ずる。こうした現象を賃金ドリフトという。〈ドリフトdrift〉とは,ある特定企業の独自の支給分のことである。賃金ドリフトは,イギリス西ドイツなどの全国的ないしは地域ごとの産業別賃金協約が支配的である西欧諸国において,1960年代から70年代前半にかけて発生した。

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